みなさまこんにちは
今日はベタについてご紹介します。
このお魚は、ほとんどがタイからの輸入で、現在では非常に美しい品種がブリーダーによって作られています。
お魚にそんなに詳しくなくても、ベタはご存知の方が多いのではないでしょうか。
闘争性の激しい性格のため、タイでは賭け事の対象として、雄同士を戦わせたりしているそうです。
闘牛の魚バージョンで、このような魚のことは闘魚と呼びます。
エラで空気呼吸ができるのでコップでも飼育できる魚の1つです。
この中で最近私がお気に入りのプラカット種について解説します。
プラカット種というのは、ベタの原種(原種についてはこちら)で、尾が短く、闘争心の強い強い丈夫な品種のことを指します。
近年の改良ぶりは凄まじく模様によって、ファンシー、ギャラクシー、ニモ、サムライ…と多彩です。
この時期くらいから、ヒーターは必要無いのでコップだけで飼えますが、夜間水温が下がる場合はコップの下にパネルヒーターを敷くと良いでしょう。
店内でも繁殖させております。
大きな水槽が必要なく、比較的飼いやすいお魚になりますので、気になる方は、是非1度飼育にチャレンジしてみてください。